【映画：エネミー・オブ・アメリカ】ウィル・スミスが好きだから内容は無視して観たら意外に面白かった

※本文中の画像の一部は「映画.com」より引用

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監督：トニー・スコット
キャスト：ウィル・スミス、ジーン・ハックマン他
公開年：1999
製作国：アメリカ

WOWOWで観ました。
いつもなら映画はおおまかなあらすじを事前に下調べしてから観るのですが、今回はウィル・スミスが好きってだけでチョイス。

ジャンルはハラハラドキドキのサスペンスですね。
あまり好きなジャンルではありません。
ミステリーやヒューマンドラマだとじっくりと観れるのですがサスペンスはドキドキし過ぎて疲れちゃうんですよね。

ざくっとストーリーを

ネタバレはしません。

ある法案に反対していた大物議員が自殺に見せかけて殺されます。
それを指揮していたのがNSA（国家安全保障局）。
その法案というのが人工衛星を使って国民を監視する法案で皮肉にもそのシステムで殺人現場が録画されちゃったのです。
そのあと色々な偶然からある普通の弁護士（ウィルスミス）がその録画テープを持つことに。

そこから悪事をばらされたくないNSAと弁護士の追いかけっこが始まります。
NSAはその人工衛星システムと個人情報監視システムを駆使して弁護士を追い詰めていきます。
クレジットカードを使えなくしたり、盗聴器をあらゆるものに仕掛けられて下着1枚にさせられたり、仕事もクビにされたりとふんだり蹴ったり。

感想

次から次にいろんなことが起こるので目が離せなくなりました。
あまりにも理不尽な仕打ちにあう弁護士なんですが、ウィルスミスが演じているので悲愴感はあまり感じられずにどんな場面でも場が明るくなるところがこの人の良さですね。
結局、夢中で観たのであっという間に終わりました。
爽快感のあるラストでよかった〜。
確かに疲れたけど面白かったです。