行田公園
先週、仕事に空きができたので富山県滑川市(なめりかわし)にある「行田公園」に行ってきました。
滑川市(なめりかわし)は、富山県の東部に位置します。
ホタルイカの漁獲量が多く、ほたるいかミュージアムなどの施設もあります。
行田公園は、面積が約6.6ヘクタールあります。
公園内には、小川が流れ豊かな自然が広がります。
滑川市のHPには以下の記述がありました。
かつて、京都祇園社の荘園の一部だったことから祇園田(ぎおんでん)と呼ばれ、それが訛って、行田(ぎょうでん)と呼ばれるようになりました。
昔、ここでとれたお米は京都の八坂神社納められていたそうです。
そこで京都の祇園の田んぼで祇園田(ぎおんでん)だったんですね。
京都と関係しているというだけでありがたみを感じますね。
ここには88種類4万株の花菖蒲があります。
見頃を終えて満開の時期は過ぎましたがそれでも美しいです。
そして今は紫陽花が見頃です。
水が豊富なこの公園では、小川や池のほとりに紫陽花が咲いていてしっとりと美しい。
人が少なくてとっても静か。
小川のせせらぎと鳥の声しか聞こえません。
この透明で澄んだ水は、先日行った杉沢の沢スギのように山からの伏流水が湧きでているそうです。
行田公園(ぎょうでんこうえん)
所在地: 〒936-0053 富山県滑川市上小泉 字行田
時間: 24 時間営業
道の駅 ウェーブパークなめりかわ
行田公園で森林浴したあとはすぐ近くの道の駅「ウェーブパークなめりかわ」に行きました。
ちょうど、生きたほたるいかが見られる時期(3月20日~5月下旬)は自粛で閉館していました。
今は開館していますが、ほたるいかの季節は終わっています。
来年、また来よう。
シーズン中はほたるいかの発光ショーなどもおこなわれますよ。
ほたるいかや海産物の加工品、階層深層水の塩などのお土産も販売しています。
そしてお目当ては・・・
みちcafe waveの「つべつべ塩ソフト」
適度な塩味がついていて甘みが引き立って美味しい!
コーンの下の方までたっぷりクリームが詰まっていました。
「つべつべ」というのは富山弁で「つやつやしている」という意味。
そういえば、富山弁はオノマトペ(擬音語)っぽい方言が多いような・・・
つべつべ
意味:すべすべしている、つやつやしている
例:「温泉入って(肌が)つべつべになったチャ」
きときと
意味:新鮮なこと、精力的なこと
例:「このお魚きっときとやね~」
きときとを更に強調すると「きっときと」になります。
かちゃかちゃ
意味:物が散らかっている様子
例:「机の上がかちゃかちゃになっとっチャ!」
わやわや
意味:物が散らかっている様子
例:「仕事忙しいてわやわややわー」
かちゃかちゃとわやわやの違いがいまいち分かりません。
なんなん
意味:これが難しい。
うんうんのようなうなずきの時もあるし
「違う」って否定語の時もある。
しかも「な~ん」「なんなん」「なんなんなんなん」の
3段階ある。
例:「この道でいいの?」
「な~ん、別の道もあるやがけど」
「じゃ、そっちの道にする?」
「なんなん、別にいいがだけど」
「じゃ、ここで曲がる?」
「なんなんなんなん、それはだめだわ」
どっちなんじゃ〜ってなります(笑)
やわやわ
意味:そろそろ、ゆっくり
例:「やわやわといかんまいけ」(ゆっくりといきましょう)
↓ 誰もいない海と波の音だけの動画です。
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海岸をやわやわと散歩して帰路に着きました。
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ゴールデンレトリバーサンタのお気楽な日常
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