【映画:エジソンズ・ゲーム】ベネディクト・カンバーバッチはヘンクツな天才役が似会う

※本文中の画像の一部は「映画.com」より引用

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監督:アルフォンソ・ゴメス=レホン
キャスト:ベネディクト・カンバーバッチマイケル・シャノンニコラス・ホルト
公開年:2019年製作
製作国:アメリ

TOHOシネマズで観ました。
明王エジソンとライバルたちがアメリカ初の電力送電システムをめぐって繰り広げたビジネスバトル=電流戦争を映画化。
ジャンルはドラマ、伝記。



ざくっとストーリーを

電気の利権を争うビジネスバトルです。
19世紀、電気の誕生によって人々の生活は一変しようとしていました。
まさに新時代を迎えようとしているその時に天才発明家のエジソンと裕福な実業家ジョージ・ウェスティングハウスの電気の利権を巡る争い。
ネガティブキャンペーンで相手をおとしめたり、マスコミを利用した駆け引きなど偉大な発明家とはかけはなれた汚いやり方も・・・
果たして、このビジネスバトルを制するのはどちらなのか。



感想

英国ドラマのSHERLOCK(シャーロック)でシャーロック・ホームズを演じたベネディクト・カンバーバッチを観てからずっと好きなんですよね。

ちょっとくせのある偏屈な役をやるとぴったりはまります。
この映画もそんな役だけど「偉大なエジソンってこんな人だったの」と少しショックを受けました。
小学生の頃「発明王エジソン」を図書室で読んで凄い人だなーって思っていたので(笑)

自分の発明を世界の基準にしようとするのはお金のためではないんですよね。
あくまでも自分が正しいというプライドのため。
天才ゆえに自分以外は誤りだと思ってしまう傲慢さ。

そんなところもホームズとどこか被っているかもしれません。

でも、偉人って美化されがちですからね。
このほうが人間臭くてリアルです。
それに、エジソンがいなかったら映画も観れなかったことを思うとやはり偉大な発明家としておきましょう。



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