散歩で見つけて気になっていた町中華。
このお店がある商店街のあちこちにはためいている街道名が変なんです。
「ブ、ブ、ブリ街道」って・・・
「ひ、ひ、ひだ街道」って・・・
もちろんググりましたよ。
そういう世代ですから。
江戸時代、富山湾で水揚げされたぶりは塩漬けされて山中の飛騨高山に歩いて運ばれていました。
飛騨街道とは、富山県富山市と岐阜県高山市を結ぶ旧街道のこと。
また、ぶりを運ぶその街道を「ぶり街道」とも呼んでいました。
とのことですが、なぜこの商店街にその旗があるのかは不明。
誰かおせ〜て(笑)
気になっていたのはこのお店。
富山なのに「なにわ飯店」。
いいかんじの町中華でしょ。
メニューも昭和っぽい。
チャーハン 550円にしました。
店内もどことなく懐かしい。
老夫婦でやっておられるお店でお主人は料理担当。
寡黙にたんたんとお料理を作っておられます。
奥様は明るく元気に接客されていてどうやらお客さんの顔とメニューを一致させて覚えているみたい。
男性に「いつもの天津飯ですね」と奥様。
「いつものってまだ2回しか来てないよ」と男性。
他の常連さんが「奥さんは1回で顔と食べたものおぼえるんやちゃ」と言ってました。
さすがプロ!
しっとり系の昔ながらの炒飯。
いつからかパラパラ炒飯が主流になってるけど、ときどきこんなしっとり炒飯が食べたくなります。
美味しかった!ごちそうさまでした。
また来よう!
チャーハンで覚えられたかな。
なにわ飯店
富山県富山市太田口通り1丁目4−10
営業時間:11時30分~14時30分, 17時00分~21時30分
定休日:月曜日
ただいまバーチャル旅行中:4日目
本日の歩行距離 | 7.8 km |
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本日の歩数 | 11,234 歩 |
通算の距離と歩数 | 25.8 km:37,018 歩 |
到達地点 | 富山県高岡市醍醐901 |
目標地点 | 金沢駅まであと 33 km |
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ゴールデンレトリバーサンタのお気楽な日常
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