ひとりドライブの続編です。
宮島峡を後にして次に向かったのは・・・
↓ 宮島峡の2つの滝をトレッキング
www.toyamayama.com
宮島神社
宮島峡からほんの近いところにある「宮島神社」に来ました。
小矢部市指定天然記念物 岩抱きのけやき
苔におおわれた大きな石をまるで抱きかかえるような欅の木。
神社の社殿に向かって右手の巨岩は、周囲一七メートル高さ三メートルを測り、その上に幹まわり三・六メートル樹高三五メートルの大木が太い根で岩を抱きかかえるようにして生えている。「岩抱きのけやき」と呼ばれ、小矢部市指定天然記念物に指定されている。
境内には、自然石の露頭が多くあり、かつては神霊を招き祭祀を行った聖地で古代、神社が発生する以前の磐境（神霊祭祀の霊域）と考えられている。後に社殿がつくられるようになり、この磐境をそのままにして、後方に拝殿を建て、その奥に本殿を築いた。このように古い時代の磐境のすがたを今に残している埜は、県内でも数少ない。（昭和六十年九月には由緒を伝える石碑が建立されている。)
そしてこま犬さんたち。
右のこま犬は笑ったような顔をしています。
愛嬌があってかわいい表情。
この神社は参道にも苔が敷き詰められていてフカフカ状態でした。
全体的に趣のある荘厳な雰囲気が漂う神社です。
稲葉山
宮島峡と同じ県定公園になっている稲葉山に向かいました。標高は347mの低い里山ですが車で頂上まで登れます。
稲葉山（いなばやま）は富山県小矢部市にある山。標高は347m。西山丘陵の山の一つ。山頂から中腹にかけて稲葉山牧場がある。ふもとの宮島峡とあわせて稲葉山・宮島峡県定公園となっている。 富山県登山連盟の富山の百山の一つ。
西山丘陵の一つの山で、山頂から中腹の平地は比丘尼平といわれ、過半が稲葉山牧場となっており、風力発電所も設置されている。
山頂には二等三角点が設置されている。
人を避けていたので殺風景な写真しか撮れていませんでした。
お子さんを連れた家族が大勢遊びにきています。
稲葉山頂上には牧場やどうぶつ広場、遊具のある公園、レストランなどの施設があり、子供達の楽しそうな歓声が聞こえます。
展望広場から見た散居村
「もや」っていて見えませんがすっきりと晴れていれば立山連峰を望めます。
カフェレストランでは稲葉メルヘン牛のハンバーグ定食が人気だそうです。
ここは宮島峡と違って人が多いのでそそくさと退散しました。
三井アウトレットパーク小矢部には多くの気になる飲食店も出店しているので寄りたいのですが駐車場にはすでに多くの車が停まっています。
ここは泣く泣く寄らずにスルー。
十社大神
射水市に着きました。
まず向かったのは「十社大神」さん。
ここのこま犬さんは伊勢神宮から運ばれてきたらしいです。
応永7年（1400年）伊勢神宮の末社として鎮座されました。
昭和2年には三ケ地内（伊勢領神明社や真言宗蓮王寺など）の14社がこの地に合祀され「十社大神」となりました。
境内には木造神馬一対、木造狛犬一対、木造千手観世音菩薩立像など多くの市指定文化財があり、神馬・狛犬ははるばる伊勢神宮から運ばれてきたとされます。また、合祀された際の十社大明神の本殿とされる宝物殿や鏝絵（こてえ・左官職人）作家の竹内源造が造った橋など貴重な建造物を見ることができます。
鳥居をくぐってすぐに鎮座するこま犬さん。
顔も体も迫力があってカッコいい！
犬より獅子により近いですね。
ずっと続くたくさんの灯篭
灯篭には電球が付いているのできっと夜は明かりが灯って幻想的な雰囲気になるでしょうね。
奥の拝殿の目の前に鎮座するこま犬さん
左右ともに玉の上に前足を置いています。
台石に刻まれた文字によると安政5年（1858年）となっています。
162年間もここにいるんですね。
さぁ、これからひとりドライブ恒例の美味しいものをいただく時間。
歩いて汗もかいたので塩分補給しなきゃ。
もちろん、ラーメン屋さんに向かいました。
それはまた後日。
ただいまバーチャル旅行中：35日目
朝、鈴虫の鳴き声がしていました。
日中はまだまだ夏の盛りのような暑さですが、朝晩はすこしづつ秋の気配がしています。
非常食コレクションより「ダイダイ」 （Googleレンズ）
| 本日の歩行距離 | 7.3 km |
|---|---|
| 本日の歩数 | 10,481 歩 |
| 通算の距離と歩数 | 241.5 km：348,227 歩 |
| 到達地点 | 勢浜海水浴場 福井県小浜市東勢４８−９ |
| 目標地点 | 東舞鶴駅まであと 31.4 kmm |
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ゴールデンレトリバーサンタのお気楽な日常
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