きのうは遠征散歩に行ってきました。
ここのところ連日、雨が降っていましたが昨日はなんとか1日中降りませんでした。
かといってすっきりと晴れるわけではなくどんよりとした空。
それでも、貴重な雨のない日です。
お散歩コース
今回、遠征散歩に選んだのは富山県高岡市伏木(ふしき)です。
あまり来る機会がない場所で初訪問になります。
知らない場所に来るだけで旅行気分。
①伏木駅 無料駐車場
②気象資料館
③勝興寺
④万葉資料館
⑤氣多神社の清泉
⑥氣多神社(大伴神社)
⑦展望台
⑧越中国分寺跡
⑨駐車場へ戻る
駅にある無料駐車場
駅にだだっ広い無料の駐車場があります。
これは有難い。
これが伏木の見どころのようです。
以前の遠征散歩(氷見編)ではポストの上に忍者はっとり君がいました。
ここ伏木はどうやら万葉集の大伴家持(おおとものやかもち)推しみたいです。
かつて、高岡市の伏木の地には、奈良時代に越中国(現在の富山県)の国府が置かれていました。この国府に、わが国最古の歌集『万葉集』の代表的歌人である大伴家持が国守として赴任してきたのは天平18年(746)29歳の時でした。家持は越中の地に5年間滞在しました。そして美しい自然のなかで数多くの優れた歌を詠み、万葉集に残しています。家持ゆかりの地を巡り、歌碑や誌情あふれる社寺で一服しながら万葉の世界に浸れる文学・観光散歩をお楽しみください。
提供:とやま観光ナビ
気象資料館
レトロな明治の遺産
明治期に建設され築後約100年を有する近代化遺産のひとつです。
伏木地区における象徴的な建造物であるとともに、全国的にも希少なわが国気象観測の発展をうかがい知ることのできる建物といえます。
平成18年3月2日には、登録有形文化財に登録されました。提供:高岡市役所HP
勝興寺
勝興寺参道のマンホール
国重要文化財・勝興寺の改修に合わせて今年新調されたばかりのようです。
富山大学芸術文化学部の学生のデザイン。
勝興寺本堂と大伴家持が歌に詠んだカタカゴがあしらわれています。
勝興寺(しょうこうじ)は富山県高岡市伏木古国府にある浄土真宗本願寺派の寺院。山号は雲龍山。
本尊は阿弥陀如来。
12棟の重要文化財建造物を含む多くの文化財を有することで知られる。
地元の人からは「ふるこはん」の愛称で親しまれている。
2015年(平成27年)4月24日、「加賀前田家ゆかりの町民文化が花咲くまち高岡-人、技、心-」の構成文化財として日本遺産に認定される。提供:ウィキペディア
勝興寺の入り口に入るとすぐにこの看板が・・・
面白そうなので探してみます。
実ならずの銀杏
昔、子どもが銀杏の実を採ろうとして木に登り、そこから落ちて大怪我をしたことから住職が読経したところ、翌年からは一粒の実もつけなくなったといわれているそう。
天から降った石
この石は200年ほど前に国分の浜へ落ちてきたといわれています。石を叩くと金属音がします。
ちなみに大きいほうの石ですよ。
上に乗ってる小さな石は叩くため?
屋根を支える猿
この立て札の最上部に猿がいるらしいのですが目を凝らして見てもわかりませんでした。
上を見て猿を探していたら、観光客らしい人に「すいません、猿はどこにいるんですか?」と聞かれました。
「わたしもわからないんです」と答えると「ガイドの方じゃないんですか」と言われました。
しばらくするとまた別の観光客の人に同じように聞かれたんですけど w w
ウインドブレーカーにトレッキングパンツは係員にしか見えないのかな(笑)
このまま探しているとまた聞かれそうなのでやめることに。
結局、2つしか見つけられませんでした。
残り5つの不思議は是非、富山に遊びに来て探してみて下さい!
大銀杏はほとんど落葉しています。
まるで黄色のじゅうたん!
とても大きいお寺です。
勝興寺をあとにしてこれから氣多神社(けたじんじゃ)に向かいます。
続きは明日。
恒例の散歩後の和スイーツとだんな飯もお楽しみに・・・
ただいまバーチャル旅行中:122、123日目
櫨(ハゼ)の実 by Google レンズ
遠征散歩でへんてこな実がなっている木を発見!
ハゼノキ(櫨の木)という植物です。
ウルシ科ウルシ属の落葉小高木。
ウルシほど強くはないが、かぶれることもあるので注意が必要。
2日間の歩行距離 | 18.0 km (4.7 km/h) |
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2日間の歩数 | 25,843 歩 |
通算の距離と歩数 | 943.5 km:1,339,738 歩 |
到達地点 | 久山犬鳴きグラウンド 福岡県糟屋郡久山町久原 |
目標地点 | 博多駅まであと 13.1 km |
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ゴールデンレトリバーサンタのお気楽な日常
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