強烈寒波の日、富山⇔埼玉を日帰り帰省する

５回目のワクチンは副反応もなく、腕の痛みもほとんどありませんでした。

ワクチンを打ってから、1～2週間が抗体価が最も高いとのことなので３年ぶりの帰省。

今まで大きな病気もせずに元気だった母ですが寄る年波には勝てず病が発覚してしまいました。

幸い痛みなどの自覚症状もまったくないことから普段と変わらぬ生活をしています。

なるべく母の望み通りに過ごせるよう、わたしに出来ることは何かを話し合うことが今回の帰省の目的。

ただ、この日は10年に1度ともいわれる強烈な寒波にみまわれた日。

新幹線が動いているのか心配でしたが、さすが北陸新幹線は雪に強いといわれるだけあって通常通りに動いていました。

普段なら大宮まで直行の＂カガヤキ＂ですが、途中新潟県の糸魚川（いといがわ）に停車し着雪確認が５分程度ありました。

人工知能（AI）で着雪量予測をしているらしいです。

そんな、着雪確認をされているあいだに車窓からとった一枚。

糸魚川の屋根に積もった雪と日本海と暗い空・・・

望遠で撮ったら、ボケまくってます（笑）

富山から約２時間で大宮です。

近くなりましたよね～

昔は車で帰省していましたが、今は新幹線のほうがめちゃくちゃ楽で早いです。

朝９時に富山を出発して、正午前には実家に到着。

母の決意

何度もプログに書いたように母の料理は罰ゲームに近いのでランチに出かけました。

個室でゆっくりおしゃべりできるというので「徳樹庵」というファミレス風和風レストラン。

とても病気とは思えないほどの食欲とパワフルな会話。

毎回、この調子で生気を吸い取られていくような錯覚に陥るんです。

母に会うと極度の疲労から熱を出し、数日間寝込むことも（これ、マジです）

でも、今回はいくらでも吸い取ってくれ－－－。

母もわたしも楽天的な性格なので深刻な雰囲気は微塵もなく、これからどうするか話し合いました。

「緩和ケアはするけど、手術や延命治療はしない」

「思う存分生き切ったから、思い残すことはない」

「最後まで明るく楽しく過ごしたい」

自分の決意を熱く語る母にやっぱりわたしはこの人の娘なんだと思いましたね。

言いだしたら人の意見は聞く耳を持たない頑固者（笑）

ゆかちん「ケアが必要になったら、いつでも実家に戻るから」

母「そうなったら入院するわよ」

ゆかちん「自宅のほうがいいでしょ」

母「何言ってんの？３食昼寝付きで面倒見てくれるのよ」

ゆかちん「・・・」

母「そのために保険料払ってきたんだから使わせてもらうわよ！」

ゆかちん「・・・」

本気で言っているのか、強がりなのか・・・

とにかく、わたしと弟でしばらくは体調を見守ることになりました。

マイルドヤンキー

母は満腹感と気持ちを吐き出してすっきりしたのか早々に就寝しました。

実家を後にし、地元の同級生が集まっているおでん屋さんへ。

何かと言うと集まる地元の仲間たち・・・

いわゆる、マイルドヤンキーがおじさんおばさんになるとこうなります（笑）

マイルドヤンキーとは・・・

従来のヤンキー程の攻撃性・違法性はなく、マイルドの名が示す通り本物の不良にもなり切れない。
生まれ育った土地と仲間を愛し、他人に迷惑をかける行為はしない優しい人たち（笑）

茨城、栃木、群馬などの北関東に多く生息する人種ですが埼玉にも多く見られます。

そして、大宮発21時30分の北陸新幹線最終便で富山へ。

こうして長い一日が終わりました。

カレーのようでカレーでない

かなりハードな日帰り帰省だったので翌日は、友人にいただいたこれでランチ。

上尾名物「スタカレー」です。

スタミナ＆カレーってこと？

これはいったい・・・何と表現すればいいのか（笑）

わたしでも食べれる程度のピリ辛ににんにくとスパイシーな香り。

あんかけなのに味はスパイスカレーのよう。

材料は、豆板醤やにんにく、ニラなど中華なんだけどね（笑）

この餡を使ったスタミナラーメンというのも人気らしいです。

次は、インスタントラーメンに入れてみるか。

リンク

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第１ステージ	富山駅→ハウステンボス 1,000km
第２ステージ	ハウステンボス→関門トンネル人道 1,000km
第３ステージ	関門トンネル人道→活魚料理びんび家 1,000km
第４ステージ	活魚料理びんび家→天下一品鈴鹿店 1,000km
26日の歩行距離	8.7 km (5.2 km/h)
26日の歩数	12,453 歩
通算の距離と歩数	4,000km+148.9 km：6,002,278 歩
到達地点	半田緑地公園展望台愛知県半田市十一号地
目標地点	伊良湖岬灯台まであと 90.8 km