【映画】貯まったシネマイレージで時代劇を観る「仕掛人・藤枝梅安」

TOHOのシネマイレージに入会すると 6回観たら1回無料になります。

その１回無料特典を使って観た映画は「仕掛人・藤枝梅安」。

時代劇好きなんです。

しかも悪物をバッタバッタとやっつける勧善懲悪ものが（笑）

祖母が西部劇と時代劇が大好きな人で幼い頃よく観てました。

この西部劇と時代劇って舞台はまったく違いますが共通点が多いのよ。

主人公が寡黙な流れ者だったり、人間味があって魅力的な人物だったり。

敵役は、わかりやすーい悪い奴（笑）

にっくき悪物を主人公が銃や剣で容赦なくぶち殺す。

本来なら子供に見せてはいけないはずですが、祖母はまったく気にせず見せてくれました。

でも、そんなに心配することないと思いますよ。

架空の出来事でどんなに悪い人でも殺してはいけないって子供でもちゃんとわかっているもんです。

それに子供向けの戦隊ヒーローが悪物や怪物を倒す物語と大差ありません（笑）

これぞ日本のダークヒーロー

※本文中の画像の一部は「映画.com」より引用

仕掛人・藤枝梅安
監　督：河毛俊作
出　演：豊川悦司、片岡愛之助、菅野美穂、柳葉敏郎、天海祐希、早乙女太一
公開年：2023年製作／134分／G
製作国：日本

ざくっとストーリーを

２つの顔を持つ鍼医者の藤枝梅安。

腕の良い医者という表の顔と生かしておいてはならない者たちを闇に葬る冷酷な仕掛人という裏の顔。

梅安は仕掛の標的を探るためにある料理屋を訪ねるが、その標的のおかみの顔を見て驚愕。

それは梅安に暗い身の上を思い出させる人物だった。

感想

おきまりの必殺シリーズですが、池波正太郎生誕100年記念作品というだけあってかなり力が入った作品。

２部構成になっており、今回は１部。

ストーリーはそれぞれ完結するのでどちらかだけ観てもＯＫになっているそうです。

２部の公開は、４月とのこと。

重厚なストーリーに、ベテラン揃いのキャストで見応えがありました。

そんな凄い役者さんの中で光っていたのは板尾創路さん。

悪役なんだけどそのえげつなさといったら…（笑）

いい役者さんです。

梅安役のトヨエツがクールでいい。

この梅安っていろんな人が演じているよね。

一番印象に残っているのは緒形拳さんかな。

緒形拳さんのひょうひょうとしていて少しとぼけた梅安も良かったけど、トヨエツの梅安めっちゃカッコいいです。

こりゃ、梅安２も観なければ・・・

ワイヤーアクションなんかもあったりして、かなり今風にできています。

エンドロールのテロップの役者名にすべてローマ字表記があったので海外公開も視野にいれているのかな。

日本のダークヒーロー「BAIAN（バイアン）」か・・・

そういえば「BATMAN（バットマン）」と綴りが似てる（笑）

映画のあとは・・・

お財布と血糖値に優しいサイゼリアでランチ。

若鶏のディアボラ風　500円
サイゼリヤでは、チキンソテーやハンバーグの上にのせる野菜ソースのことをディアボラ風ソースと呼んでいるみたいですね。
付け合わせのポテトとコーンは糖質が高いので無しにしました。

ガーデンサラダ　350円
ドレッシングはオリーブオイルとビネガー。

柔らか青豆とペコリーノチーズの温サラダ　200円

これ美味しかった！
グリーンピースのようだったらイヤだなと思っていたのですが枝豆に近い味。
プチプチとしていて豆本来の甘みが感じられる。
ペコリーノチーズの塩気と卵の黄身が絶妙に絡み合っていました。

ライスなしでも結構食べ応えがあって満足でしたよ。

ちび太の大いなる野望

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父ちゃん助けて編
santanohibi.hatenablog.jp

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