【映画:ターミナル】こんなに笑える映画とは・・・

※本文中の画像の一部は「映画.com」より引用

ターミナル・ポスター

監督:スティーブン・スピルバーグ
キャスト:トム・ハンクスキャサリン・ゼタ=ジョーンズスタンリー・トゥッチ
公開年:2004年製作
製作国:アメリ

WOWOWで観ました。
スピルバーグ監督&トム・ハンクスは、「プライベート・ライアン」「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」に続き3度目。
ジャンルはドラマ、コメディー。



ざくっとストーリーを

東欧の小国から渡米したナボルスキー(トム・ハンクス)。
祖国で起きたクーデターのためニューヨークの空港で足止めされてしまいます。
なんとかニューヨークの街に行かなければならないのですが英語もおぼつかないし空港から外に出る事が出来ません。

とうとう空港内に住み着くことに。
そこで、人柄の良さから空港で働く人たちからも好意的に受け入れてもらえ友人も増えていきます。

ところが、空港を管理する一番偉い人はみんなに好かれる彼の存在が煩わしく、また何か問題が起きたらと自らの保身から彼を追い出し母国へ強制送還させようと企みます。

はたして、彼は無事入国を果たすことができるのか・・・
また、そうまでしてニューヨークの街に行きたい理由は何なのか・・・



感想

感動ドラマと位置付けされているこの映画。
わたしは純粋なコメディー映画だと感じました。
とにかく笑えます。

最初は言葉も通じないし、もどかしい場面も多いのですが、空港の売店やTVで英語を学んですこしづつ話せるようになったり、空港内で仕事を見つけてお金を稼いだりするナボルスキーが徐々に愛おしくなってきます。
トム・ハンクスフォレスト・ガンプの時もそうだったけど坦々と真面目であればあるほど可愛らしくて可笑しみを感じる役者さんですよね。
空港内という狭い空間だけの映画なのに飽きさせず惹きこまれるのはさすがスピルバーグ監督。

CA役のキャサリン・ゼタ・ジョーンズがめちゃくちゃ綺麗です。

笑ってほっこりする楽しい映画でした。



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