※本文中の画像の一部は「映画.com」より引用
監督:エミリオ・エステベス
キャスト:エミリオ・エステベス、アレック・ボールドウィン、ジェナ・マローン、テイラー・シリング他
公開年:2018年製作
製作国:アメリカ
「JMAX THEATER とやま」で観ました。
エミリオ・エステベスが製作、監督、脚本、主演を務めたヒューマンドラマ。
ざくっとストーリーを
オハイオ州シンシナティで記録的な大寒波の影響により、市の緊急シェルターがいっぱいなってしまいます。
約70人のホームレスたちの行き場がなくなってしまったことから公共図書館のワンフロアが彼らに占拠されます。
彼らの苦境を察した図書館員スチュアート(エミリオ・エステベス)は図書館の出入り口を封鎖するなどし、立てこもったホームレスたちと行動をともにします。
それが、政治的イメージアップをねらう検察官やメディアのセンセーショナルな報道などがからまって大事件に・・・
感想
エミリオ・エステベス、アレック・ボールドウィン、クリスチャン・スレーターのベテラン俳優3人がきっと楽しい撮影現場だったんだろうなと思える雰囲気なんですよね。
悪役のクリスチャン・スレーターもなんとなく楽しんで演じているように見えます。
地味といえば地味だし、奇跡と言うにはちょっと大袈裟な気もするけどなんか好きですこの映画。
「知」が集約された図書館で繰り広げられる騒動に本来のパブリック(公共性)とは何かを考えさせられます。
根は重い社会問題を扱っている映画としてはクスッ笑えたり、「よく言った!」と爽快になるようなシーンがちりばめられて楽しく観れます。
冒頭から仕掛けられた様々な伏線が綺麗に回収していく上手さもあり、エミリオ・エステベスが脚本家としても監督としてもすごい才能の持ち主であることが分かります。
この残暑の暑いさなかに極寒の大寒波の映画はいまいち実感が湧かないのも否めませんが・・・
ただいまバーチャル旅行中:47日目
今日の歩行距離 | 7.0 km |
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今日の歩数 | 10,089 歩 |
通算の距離と歩数 | 325.9 km:469,304 歩 |
到達地点 | 自性寺 京都府宮津市字里波見44 |
目標地点 | 鳥取駅まであと 154 kmm |
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ゴールデンレトリバーサンタのお気楽な日常
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