※本文中の画像の一部は「映画.com」より引用
富山も自粛が緩和されました。
驚くことに映画館も再開されています。
映画館再開はもっとかかると思っていたのですが・・・
富山市総曲輪にある「JMAXとやま」既に5月19日(火)に再開され、ショッピングモール ファボーレにある「TOHOシネマズ」が明日5月22日(金)からです。
どちらも感染拡大防止策として席数を減らし入場者、座席等の消毒、営業時間の短縮などで対応するそうです。
映画好きな私としては行きたいところですが、まだ少し躊躇してしまいますね。
新作の上映映画も少ないのでしばらくは様子をみようと思います。
映画といえば時間がたっぷりとあったGW。
既に何度も観ているのに繰り返し観た映画がいくつかあります。
皆さんは繰り返し観る映画ってありますか?
そんな繰り返し観ちゃった回数ごとにランキング形式で発表!
実際は数えて無いので「たぶんそれくらいかなー」です。
5位 逃亡者(たぶん5回)
(提供:映画.com)
1993年 米国
ハリソン・フォード
トミー・リー・ジョーンズ
【あらすじ】
妻殺しの容疑がかかった外科医キンブル(ハリソン・フォード)が自らの潔白を証明するため逃亡を図ります。
それを追う連邦保安官ジェラード(トミー・リー・ジョーンズ)。
キンブルは真犯人を見つけ出すことができるのか?
キンブルはジェラードの執拗な追跡を逃れることができるのか?
【感想】
この映画は映画館で観てあまりの面白さに数回映画館に通いました。
なんといってもトミー・リー・ジョーンズが凄いです。
非情なまでに追跡する捜査官でその頭脳明晰の敏腕さに圧倒。
「BOSS」の宇宙人ジョーンズとはひと味違います。
主役はハリソンフォードなんですけどね。
トミー・リー・ジョーンズが完全に喰ってます。
4位 天使にラブソングを(8回ぐらい)
(提供:映画.com)
1992年 米国
ウーピー・ゴールドバーグ
マギー・スミス
【あらすじ】
カジノで歌うクラブ・シンガーのデロリス=ヴァン・カルティエ(ウーピー・ゴールドバーグ)は、カジノのオーナーで愛人でもあるヴィンスが人を殺す現場を目撃してしまい、命をねらわれることに。
警察から保護のため身を隠すのに修道院のシスターになることを説得され修道院へ。
若いシスターたちと親しくなり、へたくそだった聖歌隊を立て直すことになります。
クラブ・シンガーの経験を生かし堅苦しい聖歌隊のコーラスをソウルやロックのナンバーでのりのりにしたところ大人気になって・・・
【感想】
ウーピー・ゴールドバーグの代表作です。
これも主役はウーピー・ゴールドバーグなんですけどね。
自分はウェンディ・マッケナが演じた若い見習いシスターのメアリーが好きです。
今、気付きましたがどうも脇役に惹かれる傾向がありますね。
いつも控え目でおどおどした彼女が歌によって生き生きと覚醒していくのが素晴らしい!
またこの人の少女っぽいルックスとは正反対のパンチの効いたソウルフルな歌声も最高です。
この映画は力を抜いて観れるので疲れている時やあまり元気のないときに元気になれる映画です。
ハラハラドキドキが苦手な人や入り込まずに軽く観たい時に最適ですね。
3位 ショーシャンクの空に(8回ぐらい)
(提供:映画.com)
1994年 米国
ティム・ロビンス
モーガン・フリーマン
【あらすじ】
大銀行の副頭取をしていたアンディ (ティム・ロビンス)は、妻とその愛人を殺した罪で、ショーシャンク刑務所に投獄されます。
濡れ衣を着せられ劣悪な環境の刑務所でもアンディは希望を失わずに持ち前の聡明さで刑務所の日々を乗り越えていきます。
そして徐々に囚人たちや刑務官から一目置かれる存在になります。
はたして終身刑のアンディは救われるのか?
【感想】
アンディはひどい環境の刑務所でも、他の囚人たちや看守の人にもやさしく思いやる心を無くしません。
そしてその影響で周りのみんなも徐々に優しくなっていくのが素晴らしいです。
人助けのために行動していたことが巡り巡って彼が自由を得るための力になっていく、これは自分の利益のことしか考えず、人を非難することに躍起になっている人に是非とも観て欲しい映画です。
2位 奇跡の旅(10回ぐらい)
(提供:映画.com)
1993年 米国
【あらすじ】
3兄弟の母はシングルマザーでした。
再婚して夫となる人の家に引っ越すことになります。
ところがその家はペット厳禁でゴールデン・レトリバーのシャドウ、ヒマラヤンのサシー、アメリカン・ブルドッグのチャンスと別れなくてはなりません。
遠く離れた親戚に預けられた3匹は3兄弟のことが心配でたまらず親戚の家を飛び出し、3兄弟がいる家までの長い旅が始まります。
途中、様々な危険や誘惑に打ち勝って3兄弟の元にたどりつくことが出来るのか?
【感想】
この映画でゴールデン・レトリバーに惚れました。
この映画に出会っていなければゴールデン・レトリバーを飼っていないでしょう。
とにかく3匹が可愛くて面白くて泣かせてくれます。
時に暴走するサシーとチャンスを頭のいいシャドウが誘導して困難な旅を続けます。
全ては3兄弟の為に・・・
思い出すだけで泣けてくる。
1位 ユージュアル・サスペクツ(数えきれない)
(提供:映画.com)
1995年 米国
スティーブン・ボールドウィン
ガブリエル・バーン
ケビン・スペイシー
【あらすじ】
刑務所で同じ牢屋に入れられた5人の悪人たち。
どうせ出会った悪人同士だから一緒に仕事をしないかということになり宝石強奪の計画を立てます。
5人の男たちはそれぞれ裏世界の超大物カイザー・ソゼに脅されていて、ある取引を邪魔するよう指示されます。
カイザー・ソゼとは何者か?
5人の男たちの運命は?
【感想】
大どんでん返しが好きならこの映画は間違いなくナンバー1です。
最後の最後で「えーーー!」となります。
これで映画にハマりました。
いままでこれを超える脚本にはまだ出会えていませんが・・・
デジタルではなんて表現する?
これらの映画は昭和で言う「テープが擦り切れる」ほど観た映画です。
1位のユージュアル・サスペクツは見過ぎて次に出てくるセリフまで暗記しています。
音楽のカセットテープも録画のVHSもアナログのテープだった時代。
何度も聞いたり観たりすると実際に擦り切れていました。(笑)
デジタルの今はなんと表現するんでしょうね。
ディスクが損傷するほど?
Wi-Fiが繋がらなくなるほど?
課金が発生するほど?
う~ん いまいちですね。
はやり「テープが擦り切れるほど」が一番しっくりくるなぁ。
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ゴールデンレトリバーサンタのお気楽な日常
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