【サンタの日】傷痕が勲章に思えた日

【ショッキングな内容が含まれます。痛みに共感しやすい方は注意してください】

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てぃか君 (id:tica-kun)さんが「手術後の苦しくてくじけそうになった時にわたしの記事が励みになった」と書いて下さりました。

どれだけ嬉しかったことか・・・

その言葉にどれだけ救われたか・・・

tica-kun.hatenablog.com






renmiyabi.hatenablog.com

そして、雅蓮(みやびれん) (id:renmiyabi)さんのこの詩。

たくさんの心の光がこれから試練に挑む人に注がれる。

ともこさんへの想いを込めた美しい詩です。





わたしの左右のこめかみには今も5円玉の穴ほどの丸くて赤い痕があります。

これは手術痕ではなく装具痕です。

首の骨の移植手術を終えたあと、骨が完全に形成されるまで首を固定するのがもっとも大切な処置。

従来の治療では、数ヵ月間首を固定されたままの寝たきり生活を強いられていたそうです。

それでも首の場合、完全な固定は難しく早くても6ヵ月は寝たきりだったとのこと。

当時まだあまり症例のない装具を装着することになりました。

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画像検索で見つけましたが、今は改良されてこれでもすっきりしています。

当時はもっとごつくて、まじでダースベーダーでしたよ(笑)




左右のこめかみ部分を頭蓋骨までドリルで穴をあけて、ネジで固定するんです。

正直、入院中の処置でこれがいちばんきつかった・・・

↓ ジローさんの盟友プリッツさんが首の怪我で同じ装具を着けた記事です。
surrealsight.hatenablog.com



ただ、これのおかげで起き上って歩くことが出来ました。

トイレもお風呂も食事も自分でできるという普通のことがいかに幸せで恵まれていることかを実感。

装具を付けてから約2ヵ月で退院することが出来ました、



これが、ダースベーダーの所以です。

ペンギン侍さん、眠れるようになりましたか?(笑)




↓ サンタにもヒヤヒヤさせられることが・・・
santanohibi.hatenablog.jp





今日は雨のためお散歩はお休みしました。





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