土曜日に山に行ってきました。
山に行きたい症候群がピークです。
最近の雨で道が泥濘して泥だんごになりそうだけど・・・
幸いこの日は晴れて気持ちの良いお天気。
行けるところまで行ってみます。
城ケ平山 登山口
大岩川親水公園に車を停めて登山口へ。
朝9時を回ったところですが空気はひんやりしています。
目指すは昨年の真夏に登った城ケ平山(別名 茗荷谷山)。
前回は城ケ平山、峠山、ハゲ山と縦走しましたが
今回は山道の状況を見ながら判断します。
山道は今のところあまりぬかるんでいませんね。
やはりドロドロです。
滑らないように歩くのに神経使う。
頂上手前の岩のぼり。
岩を手で掴んで体を引き上げるように登ります。
きついけどテンション上がって面白い。
この時期の登山の良いところは汗だくにならないので体力が消耗されずテンポ良く登れることと虫がいないことですね。
頂上で食事される方が多いので夏は蜂やアブがたくさんいてゆっくりおやつも食べれません。
山行きで虫には慣れたものの蜂は怖い。
www.toyamayama.com
城ケ平山 山頂
山頂に到達!この山の頂上は普通の山と違い広くて原っぱみたいなんです。
しかも360度見渡せる視界の良さ。
そして反対側は北アルプスの山々。
そして足元は泥だらけ。
途中で会ったおしゃれな山ガール達も足元は同じドロドロだった(^^;
中浅生方面へ下山
変な木がありました。
椅子のお化けみたい。
「座っていいよ〜」って言ってるみたいだけどスルーしよう。
変な植物がありました。
花なのか葉っぱなのか不思議なかたち。
ここから下山します。
峠山とハゲ山行きは今回はやめておきます。
ぬかるみがひどく道が悪すぎ。
また条件の良い時に来ます。無理は禁物!
前回は下山する道を間違えて思いっきり遠回りしたのでここは慎重にマップを確認。
「しん」とした森の中。
シダが生い茂り、緑の苔が生え、ぬかるみを歩いていると自然と一体になったような感覚になります。
これが味わいたくて山や森に惹かれている。
深く呼吸すると生命エネルギーが体中に満たされていくような気がします。
日陰にはまだ雪が残ってますね。
反対側の登山口に出ました。
この「正男新道」とは この後に記載した古民家に住んでいた正男さんという方が開拓された山道です。
歩くのだって一苦労なのに道を作るってどれだけ大変だったでしょうね。
多くの山でいつも感じる先人のご苦労とパワーには頭が下がります。
本日の山歩き
映画「おおかみこどもの雨と雪」の舞台モデルになったお家があります。
まるで映画から抜け出してきたような古民家です。
前回の登山の時に見学させていただいたので今回はスルーします。
下山道の脇を雪解け水が勢い良く流れています。
「日石寺」です。
本来なら登山前に登山の無事を祈願するのですが今日は別のお願いがあるので登山後にやって来ました。
「感染がこれ以上広がりませんように」
「1日も早く終息しますように」
断捨離祈願なんてあるんだ!
捨てられないものを捨てられるように祈願するらしいです。
何だろ?捨てられないものって・・・
夏はそうめんで有名な「ドライブイン金龍」さんです。
秋冬の冷え込む季節には温かいにゅうめんがオススメ。
山菜などを使った季節ごとに旬の里山料理などもあります。
でもここはやっぱり夏が人気です。
夏はこんな人里離れた場所なのに駐車場はいっぱいでたくさんの人が並んでそうめんを食べに来ています。
暑い夏にここのさっぱりしたそうめんが恋しくなるんですよね。
そういえば、みいこさんが以前紹介されてましたね。
https://toyama-miiko.com/entry/2019/07/22/171816toyama-miiko.com
にゅうめん食べたいけど今日は自粛します。
今年はあと数回はこの山を登るつもりなので落ち着いたら食べに来ます。
大岩川親水公園でランチ
大岩川親水公園の駐車場に戻ってきました。
来る時にファミマで買った非常食でランチです。
登山の時はたとえ低山でも必ず水分と食料を持参します。
山は道迷いや滑落など不慮のトラブルがいつあってもおかしくないので。
富山では定番のとろろ昆布のおにぎり。
コンビニにも売っています。
具も昆布。どれだけ昆布好きー(^O^)
はじめての「あずきりこ」
あれ、味が無い。
2、3個食べるとほんのり小豆の味がする。
そのあとはずっとほんのりだけ。
不味くはないけど美味しくもない~_~;
近くにある温泉「大岩不動の湯」
入浴していきたいところですがやはり今は人の集まるところは敬遠してしまいますね。
やりたい事が制限されるのがなんとも歯がゆい。
見頃の河津桜も人出を気にして諦めました。
あとどれだけ諦めないといけないのか。
せめて不安を煽るニュースだけでなく回復した人の数とかワクチン開発の見通しとか前向きになれるニュースをもっと流して欲しいです。
いざとなったら人気のない山に籠るかな。
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ドライブイン金龍・そうめん金龍 湯神子店
歴史と信仰 大岩不動の湯
ゴールデンレトリバーサンタのお気楽な日常
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