富山市民俗民芸村
ホームグラウンドになってきた呉羽山で初めてのトレランです。
いつもの駐車場ではなく今日は富山市民俗民芸村の駐車場に車を停めました。
時間もあるので前回寄れなかった施設に立ち寄ってみます。
この「富山市民俗民芸村」は、呉羽丘陵の一画に郷土の歴史文化や美術を伝えるミュージアムが点在しているスポットの総称です。
「富山市売薬資料館」「民芸館」「民俗資料館」「民芸合掌館」「陶芸館」「篁牛人記念美術館」「茶室円山庵」「とやま土人形工房」などがあります。
富山市売薬資料館
富山売薬の歴史の資料が展示されています。
実家の埼玉にも富山の売薬さんが来ていたなー。
子供の頃はおまけにもらう風船が嬉しかった。
入場料は100円でした。
おまけに紙風船をいただきました。
すごい!全国、津々浦々まで訪問販売していたことがわかります。
中でも面白かったのは売薬さんが持ち歩く鞄。
よく考えられた逸品です。
たくさんの細かい薬が整理して収納されやすい無駄のない設計。
ザックの一部にこんな収納があってもいいな。
民芸館
富山の自然や食べ物には興味があっていろいろ見たり食べたりするけど民芸品は何があるのかまったく知りません。
あまり興味も無かったし・・・。
ここ、民芸館では富山の多くの民芸品が収蔵され、それが上手に展示されています。
漆器、陶器、家具、船箪笥、わら細工…。
へぇ、こんな民芸品があったんだー。
たまにはこんな風にゆっくりと歴史に触れるのも楽しい。
あまり知られていない穴場スポットなので平日はもちろん日曜日でも人が少なくゆったりと散策できます。
スタッフの方達も親切に説明してくれました。
それでは、トレランスタート!
ここは呉羽丘陵の中腹なので下って登ってまた下る3km程の短いコースです。
枯葉を踏むザクザクした感触と音が心地良い。
登り約1kmをなんとか走りきることが出来ました。
短い距離でも登りのランはきつい。
頂上で息が整うまで景色を眺めながらクールダウン。
下りだー!
ランの下りは気持ちいい。
トレランを終えて・・。
距離も短いし気候も良く、なんとか気持ちよく走れました。
無理をせず、少しずつ距離を伸ばして行けたらいいな。
ゴールデンレトリバー
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