2019年の最後に感謝を込めて
初めて山と名の付く場所を登ったのは今年7月初めの頼成(らんじょう)の森でした。
退院したばかりで「ひいひい」いいながらやっとのことで登った山。
ここからすべては始まりました。
今年の締めくくりとしてその山に感謝を込めて再び登ります。
なんて太っ腹!
昨日、ちらついた雪が多少残ってはいますがスノーシューを履くほどではありません。
駐車場近くの管理棟に寄ってみたところ、ここ頼成の森ではスノーシューの貸し出しをしてくれるそうです。
しかも無料で・・・
実はまだ、スノーシューを持っていません。
何回か体験して「欲しい」と思ったら購入しようと思います。
スノーシュー体験ツアーには申し込んであるのですが降雪が少なくツアー会社の連絡待ちです。
いつになることやら・・・
履き方や歩き方を教わったらここでレンタルして登ってみよう。
思わず深呼吸
ほんといい匂いがする。
天然の芳香剤「森の香り」です。
思わず清々しくて深呼吸したくなる。
暖かくなってきた
昨日ちらついた雪と朝方降りた霜が日が差すにつれ溶けだして来ました。
滑りそうなので慎重に歩きます。
気温もだいぶ上がっているようです。
暑くなってきました。
朴の木台
登ること10分余り、朴の木台の休憩所に到着。
ひよどり山
相変わらず綺麗に整備されていて気持ちのいい森です。
次に来る時はさっきの管理棟のおじさんにお礼に肉まんでも買ってこよう。
山はRPG
登りながら山歩きがなぜ楽しいのかあれこれ考えていました。
もちろん自然の美しさや森の気持ち良さもありますが自分の場合、歩く事それ自体が楽しい。
コツコツと一歩づつ少しづつ進む歩みが梱包用パッキンの空気袋を一個づつ潰すのと同じような快感なんです。
ゲームでいうとアクションよりRPGに近い。
新しいステージをコツコツと歩き回りながらクリアする感覚に似ています。
たまにダンジョンのような山もありますし、今のところラスボスには遭遇していませんが雑魚キャラが時々現れます。
ところが今日は雑魚キャラ(蜂や蜘蛛やよくわからない虫)がまったくいません。
たとえ出現しても「ゆかちんは逃げだした」ですけど・・・
冬山っていいわー。
虫がまったくいない!
そしてクリアすると頂上っていうお宝が待っているし、レベルも少しずつですが上がります。
天狗山(192m)
やはり半年のあいだに少しは持久力が付いたようで「ひいひい」はありません。
見晴らしの丘
前回はここに来るまで体力が持たず、引き返してしまいました。
立山連峰から日本海、そして眼下には砺波の散居村まで一望できます。
あの日、取り残した宝物を見つけました。
素晴らしいご褒美に感謝。
下山しました!
1年の締めくくりにまたここに来れてよかった。
山歩きに目覚めさせてくれて本当にありがとう。
また来るね・・・。
ゴールデンレトリバー
サンタのお気楽な日常
ビビりでおとぼけなわんこの日々♪