きのうのつづき。
伏木の街を氣多神社(けたじんじゃ)目指して歩きます。
氣多神社は小高い森の中にあります。
ここ伏木は海と小高い森との距離が近く、海からずっと上り坂が続いています。
この程度の急坂は適度な負荷がかかってトレーニングになりそう。
高岡市万葉歴史館
雪吊りされた庭木
入り口にある大伴家持と妻の大伴坂上大嬢(サカノウエノオオイラツメ)夫婦の像。
もののふの 八十娘子(やそをとめ)らが 汲くみまがふ
寺井てらゐの上の 堅香子かたかごの花
(万葉集 巻十九 4143)
(おおぜいのおとめたちが、入り乱れて水を汲む、寺井のほとりの、かたくりの花よ。)
万葉歴史館は、万葉集の代表的歌人であり編者ともされる大伴家持にちなんで作られた博物館です。
かつて大伴家持が政務をとった国庁跡にほど近い、眺望のきく場所に万葉歴史館があります。提供:とやま観光ナビ
氣多神社
気多神社の清泉
氣多神社に到着。
境内に入る鳥居の手前に、しめなわが張られた清泉があります。
気多神社建立(764年)以前から湧き出ていたと言われており、「とやまの名水」66選の一つとして選定されています。
こんな立て札が・・・
えー!ここにも熊が出るなんて!
山と言うほどでもない小さな森なのに・・・
うっそうとした神社の境内は諦め、脇の開けた車道を登ることにします。
歩道は落ち葉でふかふかで登りでも気持ちよく歩けます。
展望台に到着
肉眼では海の向こうに立山も見えましたが写真では薄ぼやけてますね。
今度はずっと下り坂を歩いて海に向かいます。
越中国分寺跡
8世紀半ば、聖武天皇の詔により建立された越中国分寺。
現在、薬師堂のある一帯から、瓦や土器などが発掘され、このあたりにあったものと推定されているそうです。
高岡市伏木の遠征散歩を終えて
約2km~3kmの間に歴史を感じる遺跡や神社仏閣、博物館などが多くあり楽しい散歩になりました。
もう少しスカッと晴れていれば申し分なかったのですが・・・
次は海沿いを氷見方面に歩き、雨晴海岸一帯を遠征散歩するつもりです。
いつもなら、このあと伏木のグルメ紹介したいところですが今回はこのまま帰路につきます。
夏場はこれくらい歩くと(約10km)お腹が減るのですが、涼しい今はあまり食欲が無いです。
代謝が悪くなっているのかな?
中尾清月堂のホットドラバター
ホットドラバター クリームチーズ 280円(税抜)
そうは言ってもこれは別腹(笑)。
数日前に購入したご近所「中尾清月堂」のホットドラバター。
冷蔵保存してレンチンしていただく新しいどら焼きです。
↓ 以前は、オリジナルをいただきました。
www.toyamayama.com
食べる直前に30秒ほどレンジで温めます。
あんとバターがトロッととろけあって皮はふかふか、クリームチーズの酸味が絶妙なバランスです。
ダンナめし
ダンナめしとは我が家のダンナさんが作ったご飯のことです。
作り方・食材などのご質問は即座にはお答えできませんのでご了承下さい。
甘い物記事の抱き合わせとして登場します(笑)
チーズハンバーグ
ハンバーグはふわっとした合挽き肉が好きです。
今日は雨のためお散歩はお休みしました。
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ゴールデンレトリバーサンタのお気楽な日常
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