いいお天気だった日曜日。
買い物で立山町まで来たので周辺を散歩しました。
www.toyamayama.com
用水を流れる水が綺麗!
山の雪解け水なのかな。
路地に咲く花もだんだん勢いが出てきましたね。
標識を見るといつのまにか立山町から舟橋村に入ったようです。
舟橋村・・・耳にはしていましたが実際に来たのは初めてです。
思っていた「村」のイメージとは違いますね。
道路も広く整備されているし、公共施設も大きくりっぱな建物が多いです。
ここで舟橋村の説明をします。
北陸唯一の村で面積は3.47平方キロメートル(東京ディズニーランド7個分)。
人口は約3000人。
日本で最も面積が小さな村です。
この「日本一小さな村」がすごいんです。
まず、この20年で人口は倍増したそうです(平成17年国勢調査で人口増加率全国第2位)。
そして15歳未満の人口割合は21.8%(平成22年国勢調査)と、堂々の日本1位。
しかも、東大や京大などへの進学やアスリートの輩出など文武両道の村なんです。
なんか不思議な村なのでその謎の一端を少しでも解明すべく徘徊してみます。
舟橋村中学校の校庭から立山連峰が綺麗に見えてます。
毎日、こんな壮大な景色を見れば心がスッと癒されて「明日からまたがんばろう!」と思えますよ。
それで優秀な人材が生まれるのかな。
綺麗に整備された歩道には舟橋村らしく舟の図柄のブロックが敷かれています。
越中舟橋駅(えっちゅうふなはしえき)に来ました。
富山地方鉄道の駅です。
普通、駅にはお土産屋さんとかファストフードのお店とかが入っていますがこの駅は舟橋村立図書館が入っています。
駅図書館って初めて見ました。
調べてみたら、小中学生はみんな「読書通帳」というのをを持っていて自分がどれだけ読書をしたか記録されるそうです。
貯金残高を確認するかのように、読書量が増えていくのが楽しめるしくみになっているとか。
村全体で教育体制が整っているんですね。
日本一ちっちゃな村は、はかりしれないパワーを感じる村です。
神社がありました。
今回もまた終息をお願いします。
御神木でしょうか。
かなりの大木です。
なんでもないところを散歩できることが「ただごとではない幸せ」なのかも。
今日もたくさん歩けました。
あ、そうだ!
おニューの帽子の使用感は・・・
この日は暖かくてじんわり汗ばむほどだったのですが頭は汗を感じませんでした。
いつもならこれだけ歩くと途中で帽子を脱ぐところ、最後まで被ったまま歩けました。
優秀、優秀、いいお買い物 (v^ー°) ヤッタネ
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